福島交通事故サポートセンター運営:ももの花整骨院
ケース別

バイク事故で気をつけたいこと

バイク事故の直後は、思っている以上に頭が混乱します。今は痛みが少なくても、あとから症状が出ることもあります。立てたから大丈夫、と思ってその場を離れてしまう前に。まずは無理に動かないことから確認してみてください。

立てても、すぐに動き出さない

バイク事故で特に注意したいのは、「動ける=けががない」と思い込んでしまうことです。転倒直後はアドレナリンが出ていて、痛みを感じにくくなります。すぐに立ち上がらず、首・背中・足に強い痛みやしびれがないかを確認してください。強い痛みやしびれがあるときは、無理に動かず、救急車を呼ぶ判断が必要です。

福島市内の国道4号や13号のように交通量の多い道路では、転倒したまま車道側にいるのが危険です。動ける場合は、バイクより先に自分の体を路肩など安全な場所へ。一人で動けないときは、周囲の人に声をかけて手伝ってもらってください。

救急や警察に電話するときは、慌てなくて大丈夫です。「バイクで転倒した」「ここが痛い」「場所はどこそこの交差点付近」と、分かる範囲を伝えれば対応してもらえます。郊外で場所の説明が難しいときは、近くの建物や信号の名前、電柱の番号が手がかりになります。

翌日に出てくる痛みがある

すり傷や打撲は目に見えます。やっかいなのは、首や腰のむちうち、転んだ瞬間に手や肩をかばってひねった捻挫です。これは当日に出ないことがあります。実際に、「事故の日は平気だったのに、翌朝から首が回らなくなった」「数日して腰が重く、座っているのがつらい」という相談は珍しくありません。

痛みが軽く見えても、その日のうちか翌日には整形外科などの医療機関で診てもらってください。レントゲンや医師の診断という記録が残ります。これは、あとの通院や保険会社とのやりとりで効いてきます。

レントゲンで骨に異常がないと言われても、首や腰の張り、動かしにくさが残ることがあります。その場合は、医師の診断内容や保険会社への連絡状況を確認したうえで、整骨院で相談できるケースもあります。事故後の体のケアについて迷うときは、経験のあるスタッフにLINEで気軽に尋ねていただけます。

装備とバイクの記録は、できる範囲で

ヘルメットやウェア、グローブは、どこにどう衝撃が加わったかを物語ります。すぐに捨てたり修理に出したりせず、スマホで撮っておいてください。余裕があれば、次の順番で写真を残しておくと後で説明しやすくなります。

  • バイクが倒れていた位置
  • 相手車両との位置関係
  • ヘルメットやウェアの損傷
  • 路面の状況、ブレーキ痕、標識や信号

相手の連絡先と保険会社、車のナンバーは、写真とは別に確認しておきます。痛くて自分で撮れないときは、同乗者や周囲の方に頼んでも構いません。写真がないと、あとからバイクの倒れた位置や相手車両との距離を説明しにくくなります。数枚あるだけで、保険会社への話がぐっと進みやすくなります。

過失割合は、その場の一言で変わることがある

「バイクは弱い立場だから過失も大きいのでは」と心配される方がいます。必ずしもそうではありません。ただ、事故直後に「こちらが悪かったです」と言い切ってしまうと、あとから状況を整理しにくくなることがあります。謝罪の気持ちを伝えることと、過失を認めることは別のものです。

信号の色、走っていた車線、右左折のタイミング、相手車両の動き。このあたりは、その場でできるだけ事実として残しておいてください。提示された過失割合に納得できない場合は、弁護士に内容を確認してもらう方法があります。ご自身の任意保険に弁護士費用特約が付いていれば、自己負担なく使えることが多いので、保険証券を見てみてください。

よくある不安

Q. すり傷だけだから、病院に行かなくていい?
すり傷だけに見えても、転倒の衝撃で首や腰を痛めていることがあります。あとから症状が出たとき、事故との関係を説明しやすくするためにも、一度は医療機関で確認しておくと安心です。

Q. 通勤中のバイク事故でも整骨院に通える?
通勤中なら労災が関わる場合があり、扱いが変わります。使える制度が状況によって異なるので、自分の場合はどうなるか迷ったときはご相談ください。

Q. 保険会社から電話が来たら、どう答えればいい?
事故から数日のうちに、相手側の保険会社から連絡が来ることがあります。痛む場所や通院先は事実を伝えて構いませんが、過失や今後の補償について、その場で安易に「分かりました」と答え切る必要はありません。迷う点はメモして、確認してから返事をしても問題ありません。

Q. 慰謝料はどのくらい?
慰謝料は、通院期間や実際に通った日数、保険会社の基準によって変わります。自賠責基準と弁護士基準では金額が変わることもあるため、提示額に不安があるときは弁護士へ確認するのが安全です。一律の金額をお伝えできない点はご理解ください。

最後に

事故の直後は、何から手をつければよいか分からなくなるものです。まずは体の安全を確保し、現場や装備の記録を残し、医療機関で診てもらう。この順番で一つずつ確認していけば大丈夫です。福島は冬場の路面凍結によるスリップ転倒も多く、寒さで痛みに気づきにくい時期もあります。当日は平気でも、翌朝の体の様子を一度見ておいてください。

病院へ行くべきか、整骨院に通えるケースなのか、保険会社に何を確認すればよいのか。迷う場合は、福島交通事故サポートセンター(ももの花整骨院)へご相談ください。LINEまたはお電話(080-5551-1375)で受け付けています。一人で抱え込まずに、お声がけください。

本記事は、交通事故後の初動について一般的な情報をまとめたものです。けがの診断や治療方針は医療機関へ、過失割合や賠償額の判断は弁護士などの専門家へご相談ください。なお、当センターは医療機関・弁護士の紹介にあたり紹介料を受け取っていません。

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※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の法律判断や保険金額を保証するものではありません。具体的なご相談は医療機関・弁護士等の専門家へ。当センターは整骨院ももの花が運営し、専門家のご案内にあたって紹介料は受け取っていません。

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