整形外科と整骨院の通い分け

追突された直後はそれほど痛くなくても、翌朝になって首や腰が重くなる。交通事故ではよくあることです。「整形外科と整骨院、どっちに行けばいいの?」「両方通ってもいいの?」と検索されている方へ。福島で事故に遭われた方の相談窓口として、当センター(ももの花整骨院が運営する福島交通事故サポートセンター)が、はじめの一歩からご案内します。
その前に、事故直後にやっておきたいこと
通院の話の前に、まだ済んでいない手続きがあれば先に押さえておくと安心です。痛みが軽くても、後から症状が出ることがあるからです。
- 警察へ連絡する。物損だけで処理せず、人身事故として届け出ておく
- 相手の連絡先・車のナンバー・保険会社を控える
- その日のうちか翌日には整形外科を受診する
「大したことないかも」と思っても、警察への連絡は忘れずに。あとから痛みが出て人身に切り替えたくても、記録がないと手続きが難しくなることがあります。福島市内なら国道4号の渋滞時の追突、郡山あたりでは国道49号の合流付近など、軽い接触に見えても体には負担が残ります。迷ったら、その段階で当センターのLINEに状況を送っていただければ、次に何をすればいいか一緒に整理できます。
まず整形外科へ。診断は医師の役割です
ケガをしたら、最初に受診していただきたいのは整形外科です。レントゲンやMRIで検査し、診断できるのは医師だけだからです。骨折や神経の損傷が隠れていることもあります。
もう一つ大切なのが「診断書」。整形外科で交通事故によるケガと診断してもらうことで、人身事故としての手続きや治療費の請求がスムーズになります。じつは保険の面でも、医師の診断があることが土台になります。自賠責では、医師がケガを認めて治療の必要性が裏付けられていることが前提になるため、診断のないまま整骨院だけに通うと、後で施術費が認められにくくなることもあります。痛みが軽く見えても、まずは病院で診てもらう。これがはじめの一歩です。
整骨院は手技による施術。通いやすさが特徴です
整骨院では、柔道整復師が手技を中心に、首や腰のむちうち(頸椎捻挫・腰椎捻挫)などの施術を行います。レントゲンや投薬はできませんが、その分、夜遅くまで開いていたり、待ち時間が短かったりと、通い続けやすい環境を整えているところが多いです。
会津や浜通りからお仕事帰りに寄りたい方、子育てや介護で日中に時間が取りにくい方にとっては、生活のリズムに合わせて通えることが助けになります。施術費も自賠責保険の対象になりますので、原則として窓口での自己負担はありません。
併用するときの通い方
整形外科と整骨院は、どちらか一方を選ぶのではなく、併用できます。役割が違うからです。
- 整形外科:診断、検査、投薬、定期的な経過の確認
- 整骨院:手技による施術、こまめなケア、通いやすさ
よく取られる形は、整形外科で月に一度ほど経過を診てもらいながら、ふだんのケアは整骨院に通うという通い方です。医師の診察を続けておくと症状の記録が残り、治療の必要性も裏付けられます。整骨院だけに通って整形外科の受診が途絶えてしまうと、後々の手続きで不利になることがあるので、ここは気をつけたいところ。どのくらいの頻度がいいか迷ったら、LINEで通院状況を教えていただければ目安をお伝えします。
整骨院に通う前に、ひとこと伝えておくと安心です
整骨院での施術を希望する場合、事前に保険会社へ「整骨院に通いたい」と伝えておくと、その後のやり取りがスムーズです。多くの場合は問題なく認められますが、ごくまれに難色を示されることもあります。そんなときも、一人で抱え込まずに相談していただければと思います。
福島の冬は路面凍結によるスリップ事故が増えます。会津方面の峠道や、朝晩冷え込む橋の上は要注意。慌ただしい時期ほど、手続きの段取りを知っておくと心が軽くなります。保険会社への伝え方に迷ったら、電話(080-5551-1375)かLINEでお声がけください。
よくある不安
Q. 整形外科と整骨院、同じ日に両方行ってもいいですか?
同じ日でも問題ありません。ただし通院日数の数え方など細かい点は契約によって異なりますので、迷ったらLINEでご相談ください。
Q. 整骨院に通うと慰謝料は増えますか?
整骨院に通えば増える、というものではありません。慰謝料は通院状況や契約内容によって変わるもので、金額は事案ごとに異なります。あくまで通院は治療のためのものとお考えください。
Q. 病院で「もう来なくていい」と言われたら整骨院も終わりですか?
症状が残っている場合は、まず医師に正直に伝えてみてください。判断に迷うときは、当センターでも状況を一緒に整理できます。
まとめ
診断は整形外科、こまめなケアは整骨院。役割を分けて併用するのが、体と手続きの両方にとって無理のない形です。大切なのは、整形外科の受診を途切れさせないこと。
どこに相談したらいいか分からないときは、福島交通事故サポートセンター(ももの花整骨院)のLINEで、はじめの一歩からご案内します。電話 080-5551-1375 でもお気軽にどうぞ。
本記事は一般的な情報を提供するものです。個別の症状や手続きの判断、慰謝料などの金額を保証するものではありません。診断は医療機関、法的な判断は弁護士など専門家にご相談ください。当センターは医療機関・弁護士の案内にあたり紹介料を受け取っておりません。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の法律判断や保険金額を保証するものではありません。具体的なご相談は医療機関・弁護士等の専門家へ。当センターは整骨院ももの花が運営し、専門家のご案内にあたって紹介料は受け取っていません。